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2020/04/26 07:45

最近のニュースで【若者のジーンズ離れ】という内容の記事を目にしました。

ジーンズはオジサンのイメージ。◯◯年前と比較し生産量が3割減、5割減というような記事も。

僕はジーンズが好きなのでジーンズ擁護的な意見を挙げさせてもらうと、単純に若者と呼ばれる人口の減少とパンツ類の多品種化の要因も大きいんじゃないかな〜と思ってしまう訳です。


先程述べた、「生産量が減少したこの◯◯年」という期間ですが、90年代に起こったヴィンテージブーム、レプリカブームがひと段落した後から現在までの期間だと推測されます。

今でも必ずブランド、セレクトショップではジーンズが店頭に並びます。その店頭に並んでいるジーンズは、前述したジーンズメーカーには厳しい状況下の中でも選ばれたジーンズのはず。

そう、今購入出来るジーンズ(新品、used問わず)は、それを作るメーカーさん、協力会社さん等取り巻く方々の努力の結晶として産み出された、もしくはセレクトされた1本になるんじゃないでしょうか。


・・・っていう独断と偏見にまみれた勝手な推測を書かせてもらいました。

さて、ここからジーンズの魅力を考えてみたいと思います。

思いついた順に書いてみますね。


破れても穴が開いても履ける!

リペアする事で半永久的に履ける!

フォーマルにもカジュアルにも対応する!

同じものを購入しても個人の履き方によって、その人だけの唯一無二のジーンズになる。

そのためusedの場合、他人と被る事がない。

赤耳、アタリ、色落ちなどマニア心をくすぐるディテール、ウンチクがある。

経年変化を楽しめる。

真夏を除いてはほぼ1年通して着用できる。


と色々と挙げてみましたが、単純にこんなに世界中の人から愛されている衣類はないんじゃないでしょうか?

そこには、自由・平等を表すシンボルという意味合いが根底にあるかもしれません。




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